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Dream Quest 本編部外 奇妙なパーティ9

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さきほどダーク達と一緒にいた男が小高い丘から二人の様子を見ていた。
そこに似たような風貌の女性が現れた。
「アーケイン!仕事もせず何を子供と遊んでいたのだ!」
「おっキュリオじゃねーか、覗き見してたのか?相変わらず性格悪いなオマエ」
「このだだっ広い場所の何処から覗き見なんてできるんだ?サボリの言い訳ならもう少しマシなものにしろ!」
「サボってたわけじゃねーさ」
「私には子供と遊んでる様にしか見えなかったが?」
「ほら~やっぱり覗いてたんじゃねーか!」
「見えていただけだ…覗いてたわけではない!それに個人用の通信機を渡したな?上に知れたら始末書程度じゃ済まんぞ?」
「それは大丈夫さ、何らかの成果があれば上にも報告するつもりだしな…」
「アーケイン!一般人を巻き込むつもりか!」
「俺は巻き込んだりしねーよ?でも考えてみろよ…敵さんは俺達にゃ絶対に遭いたくないと細心の注意を払って行動してる連中だが、一般人に対してはそこまで思っちゃいねぇだろうさ、だとすると何かの拍子に敵と出会えるのは俺達よりもむしろ彼らのような連中の方じゃねーのか?その時に何事も無く通り過ぎる程度ならいいが、そうでなかったらどうなる?」
「なるほど…監視用か…」
「それに実際この任務って宇宙の闇に漂う塵を探せとか言う気の遠くなる話でもあるんだぜ?協力者は多いに越した事は無いさ…」
「そうかもしれんな…それでこれからどうするつもりだ?あの子達の近くで監視でも続けるのか?」
「いや、彼らが探していると言う、もう一つのパーティを俺も探してみようと思ってる。そっちから情報が貰えるかもしれんからな」
「外にいる一般人は少ないからな…貴重な情報源とも言えるか…」
「ま!ちょいと気になる事もあるんでな…そっちは女1人男3人だそうだ、もし見たら俺に知らせてくれ!」
「わかった、では私はもう行くからな!」
「おう!またな!」
女性は男の最後の言葉を聞く前に一瞬で消えた。
「おいおい…はえ~な…挨拶ぐらい最後まで聞けよ…ま!聞く程の事でも無いが…さてと…コチラもぱぱっといきますか…」
男はそうつぶやくと一瞬で消えたのだった。
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