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Dream Quest 本編87

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サトコさんが逆にアーケインさんに尋ねた。
「それで彼らは一体何者なの?情報交換という事だったわよね?」
「う…まぁそうだな…奴らは現実世界では超古代文明の生き残りだか生まれ変わりだか知らんが、そいつの復活を願うという感じの言わばカルト集団みたいなものだった。その時はNA-ネオアトランティスとか名乗ってたようだが表向きの名称に特に意味は無いとかいう噂だな…特に信者を募ってどうの~というのはないし、関連会社では遺伝子関係を取り扱っていて優秀な遺伝子の保管と売買をしてたようだし、人以外のものなども扱っていたりで、こういう会社は今では珍しいものでもないからな…ただ人間の同じ部分ばかりの廃棄物が大量に見つかったりなど殺人を疑うようなものが度々出ては来るものの、それらの遺伝子を調べても該当者なしで犯罪に該当するものは見つからなかったのさ。決して多くは無いものの度々起こる不可解な事件や犯罪、誘拐などにも関与している可能性があったんだが結局は何の手掛かりも無いままだ…古代計画という遺伝子操作で超人的な人間を作ってるとか大量のクローンを制作しているなどの噂だけは数多くあるものの全ては噂の域を出ないままで、その会社自体が今はもうない。
その後シベリアに人類資源研究所という会社が設立され、そこでもかなり怪しい実験が行われているという情報があるんだが、とにかく部外者以外は絶対に立ち入れないという厳重な警備が徹底された場所らしいんだ…そこには海外から購入されたコールドスリープ用の機器が数台搬入されたと言う事だが、社がそれに関しては意欲的に公開しててな…なんでも特定の植物などの保存に適してるとかいう話だが、購入されたのは人が入るカプセルタイプらしいからな…まぁ、言い訳がうまいというか言い訳が出来る範囲でしかボロを出さないと言うのか、かなり巧妙な手口が得意らしいな…
後は何故か夢の中の古代の碑文なるものの内容に関する情報を集めていたというのもわかっている。それだけなら元々カルトな連中だし非常に怪しくて不可解な奴らと言うだけに過ぎないのだが、同じ頃に不穏な動きを見せている軍関係者や兵器売買などをやっていた裏世界の連中が兵器そのものの購入量を大幅に減らし何か別のものを取引しているなど世界規模で変化が見えてはじめてな、何故かそれらに共通するのは夢とか言うものだったってわけさ…最初聞いた時は何の冗談かと思ったんだがね…(苦笑)とりあえず軍関係者や武器商人などが、ここで何をやろうとしてるのかってのは、まだわかりやすい奴らだったんだか…相変わらずあの不気味な連中だけは何がしたいのだかさっぱりわからんままというわけさ。ただ現実と違って奴らはここでは邪魔する者には容赦ないと言う面も見せているし、軍関係者が秘密裏に用意してた兵士たち数百人をを一瞬で惨殺したという事も言われている、まぁ兵士と言っても君達の連れてるヒューマノイドやアンドロイドと同じような作りの兵ばかりなんだがね…今のところ連中らはお互いの存在が邪魔で潰し合いのような事をしているようなんだが襲われた連中の話では奴らは自分達の聖地を汚すな出て行けみたいな事を言ってらしいぞ…ま!元々そういう集団だったんだから特に驚く程でもない事なんだよな…っと、ざっとこんなもんだ、ちょいしゃべりすぎたか!」
アーケインさんは、苦笑いを浮かべながら頭をかいていた。
「彼らがこの世界を自分達の聖地だと考えてるって事は、ここに故意に来ている人は全て聖地を汚す敵だと思っているとしても不思議じゃないって事ね…」
「そうだろうな…そのうち裏の人間も民間人も関係なく無差別に追いだし攻撃をはじめるかもしれん、ま!今のところ一般人には関わらないようにしてるみたいで何かして事が表沙汰にでもなったら自分達の存在が知られることにもなるし、そうなると色々と動きにくくなるからではないかと考えているがね…しかしおまえら、こんな突拍子もない話を聞いて驚きもしねーんだな?」
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